このブログでも作品紹介を始めていますが、自分の性癖にぴったり合ったおもらし作品にはなかなか
出会えないものです。自分で持っている作品ですら全てが満足いく作品だったとは言えませんし、性癖は
多種多様とはいえ少なくとも自分が良い作品と思えないものは人にも勧められません。持っていなくても
サンプル映像や画像を見て名作だと思うと紹介したくなってしまいます(気になる作品全てを買うことは
できないのでお互いに感想を述べ合い、勧め合いたいというスタンス)。
まず、このブログでいう“おもらし(失禁)”とは我慢できずに着衣状態のまま放尿(脱糞)することであり
着衣放尿であっても自分の意思で漏らしたものは含まれず、我慢の限界であっても野ション(野グソ)は
おもらしとは言わない(好きですけど)こととします。おもらしを冠するタイトルでも、たまにそういう内容の作品
もあるので購入する際にはジャケットの説明書きや画像等を見て入念にチェックすることにしています。
実を言うとトイレや風呂等の盗撮作品も好きなのですが、ここでは場違いなので触れないことにします。
そのうちそういうページも作りたいと思っています。
個人的な好みは必然性のあるリアリティ溢れるおもらし。つまりプレイではないこと。もちろんおもらしプレイ
作品が大好物というマニアもいるとは思いますが、このブログでは取り上げません。なのでモデルに笑顔
で放尿させるタイプの企画モノはまず除外されます(このタイプ、スタッフとのやりとりが聞こえたりする)。
カメラに向けてスカートを捲りあげて故意に放尿、とかでは興奮できないのです。限界着衣のおもらしであれば
盗撮モノでもストーリーものでも見ますがリアリティが無い作品では萌えません。既にトイレに辿りついている
のに何故かなかなかパンツを下ろさないタイプの盗撮系作品、トイレに行ける場面なのに何故かその場に
立ちつくして放尿スタート、タイプのストーリー系作品…。『何故か』と思ってしまった時点で、それはもう
リアルな失禁とは呼べないでしょう。
それと勢いも重要です。必死に我慢しているような演技の後、ちょろっとしか出ない、とか
限界まで我慢して本当にその程度の勢いか?と言いたくなる場面も結構多いのです。
だからシチュエーションがベタなのは仕方ないと思っています。盗撮だとほぼトイレ内に限定されるでしょう。
ストーリーでもトイレに行けないような状況って限られているので設定がかぶってしまうこともあるでしょう。
王道である教室、密室(車、エレベーター)、トイレ使用中、面接等、大歓迎です。トイレに行けない状況と
いっても、意図的に監禁されたり緊縛されたりすると、これはプレイに当てはまります(境界は微妙)。
特にストーリータイプでは、“[大勢の]人前で”というのも重要な萌えポイントになってきます。
ここまで限定してしまうと、完璧満足できる作品滅多にありませんので妥協は必要です。100%個人の
好み通りの作品などは自分で作らないかぎりあり得ないと思います。モデル募集するといくらかかること
やら。カメラ等機材も高いでしょうね。そう考えるとたまに数千円出して数発ヌければ、それは好みに
合った良作といっていいのではないでしょうか。