旅行・地域

2023年8月27日 (日)

トイレ事情の悪い鉄道

コロナ前から数年ぶりに青春18きっぷで旅してきました。
実際に女性のオシガマオモラシに遭遇したわけではありませんが、やたらとトイレ事情の悪い鉄道を見つけたので妄想の材料にしています。


それは四国を走る予土線という路線で、自分が乗ったのは、なんか新幹線のオモチャみたいな形をしたユニークな車両。内部にも鉄道模型が飾られていたり、なかなか面白い趣向に思えました。
途中の駅でトロッコのついた車両とすれ違いましたが、そちらもそのうち乗ってみたいと思えるものでした。


ただ、この路線、田舎の鉄道としては珍しく、なんと客車にトイレ設備がついていないのです。
運行時間が3時間近くもある列車にトイレがついていないというのは正直、信じられませんでした。これは由々しき事態です。


頻尿の人などは乗っている間じゅう気が気じゃないでしょうし、そうでない人でも急な下痢などきた日には一巻の終わりです。
観光中であるにもかかわらず安心して酒をあおることもできなくなります。アルコール摂取すると有り得ないぐらいトイレ近くなることもありますから…
そのうえ、嫌がらせかと思うぐらいガンガンに冷房が効きすぎていて、手が冷たくなるほどでした。


定期的にトイレ休憩的な時間でも考慮されていれば、まだ救いようはあったのですが…
序盤で一度だけ、充分な時間停車するのでトイレ行きたい方はどうぞ、的な案内のあった駅がありましたが、その一駅だけです。
運行区間の真ん中あたりでもなく、出発して30分も経たないぐらいのところです。そこからが長いのですが…
その駅だって、降りてからトイレまでがけっこう遠いうえに、規模の小さいものでした(たしか小便器は1基のみ)。
あとは、列車待ち合わせのため3~5分ほど停車する、程度の駅が二つ三つあったぐらいです。男の小用のみであれば、急げばなんとか用を足して戻って来られるでしょうか?トイレが混んでいなければね…
それに、そもそも停車時間などは列車遅れやダイヤの乱れなどによって、いくらでも変わってくる可能性があります。
予定外に運行が遅れたからトイレ行く時間なくなっちゃいました…なんてことも有り得るわけじゃないですか。


なにより問題なのは、本数が少なすぎるため、一本見送ったら次の列車まで何時間も待たなくてはいけなくなることです。これでは、その列車に乗り続けることを諦めて途中下車することすら気軽にできません。首都圏の電車はトイレついてないのがほとんどですが数分~十数分おきに次々と来るので、催したら途中駅で降りてトイレに行けばいいだけのことです。


子供が喜びそうなこんな車両まで作るほど観光鉄道である自覚があるのなら、トイレ事情の改善は必須といえるでしょう。
最近インバウンドなどが取りざたされていますが、こんな観光列車が運行されていたのでは、日本に悪いイメージを持たれかねません。実際、自分が乗ったときも外国人いましたしね…どう思っていたのかはわかりませんが…実際にトイレ行きたくなったりしなかった場合などは、気にもならないことなのかもしれませんしね…


車内トイレ設備の設置を法律等で義務付けることは難しいのかもしれませんが、運行予定時間が2時間を超える公共交通機関にはトイレを完備することを強く推奨するとか設置する場合には国が資金を援助するとか、どうにかして早急に解決されるべき問題かと。


いずれ近いうち、この列車をモデルに美女が尿意や便意に耐えきれなくなりトイレ以外で排泄してしまう羞恥系小説など書ければと考えています。
完成したら、pixivの方に投稿すると思います。

2012年11月10日 (土)

18きっぷの旅 宮古編

おもらし好きになった理由の一つとして、自分も頻尿ということが関係していると思います。

青春18きっぷで龍泉洞に行ったときのことです。ここは本来18きっぷで行くには無駄が多い観光地とは

思うのですがぜひ行ってみたいところだったので行きは盛岡駅からバスに乗って(もちろん別料金)、

帰りは豪雨の中途中迷ったり、コンビニ等で道を訊いたりしながら30分近く小走りで岩泉駅に向かいました。

 

岩泉駅に到着後、宮古のユースホステルに電話して予約を入れました。岩泉から宮古までは電車は

動いておらず代行バスに乗ることになります(18きっぷで乗れる)。ずぶ濡れの服を絞ったりしながら

数時間待って、19時過ぎの代行バスに乗り込みました。宮古駅に到着するのは21時過ぎということで、

2時間近くのバス移動になります。車内は冷房が効いていて、真夏とはいえもう夜でしたし濡れた服を

着ている自分には寒すぎるほどでした。バスには自分と運転手のみ、貸切状態で自分のためだけに動く

ゴージャスなバス旅行を満喫できました。と言っても既に暗く、景色を楽しんだりはできませんでしたが。

 

代行バスというものがここまで時間通りに運行するとは意外、と思うほど順調に宮古駅に向かっていました。

岩泉を出発して1時間もしないうちに強い尿意を感じ、しかし何も慌てることはありませんでした。

どうせ乗客は自分1人だしあれを試してみるチャンスと考えました。あれとは、これ

携帯トイレです。

 

意外と難しかったのですが、どうやら一滴もこぼさずに全部出し切りました。予想外にズッシリと重く

なりました。何百mlもの液体が入ったのだから、よく考えてみれば当たり前です。ジェル状のもので

固まっているらしいのですが念のため大きめのビニール袋に入れて足元に置き、残りのバス旅行を

楽しみました。そしてほぼ定刻通りに宮古駅に到着しました。どうやら袋からの尿漏れはない様子。

宮古駅のゴミ箱に尿袋を捨ててユースホステルに泊まり、その日の旅は無事終了しました。

で、思ったのですが、長くなるので以下携帯トイレ 妄想編につづく。

2012年10月25日 (木)

青森の宿

かなり前のことですが青春18きっぷで北海道に向かっていたとき、青森駅(八戸駅だったかも)で

宿をとることにしました。

現在は岩手県のあたりがJRではなくなったようで当時と同じ経路で北海道にいくことはできない

ようですが、たしかそのときは行けたと記憶しています。

で、既にかなり夜中だったので野宿も覚悟していたのですが一応宿を探して歩いていると、

一人の老婆が話しかけてきて、宿を探しているなら来いというのでついて行きました。

怪しかったのですが相手は老人だし疲れていたこともあって宿をとれるならと思って、

普段は用心深いのに、のこのこついていったというわけです。

 

怖いことになったらその時走って逃げればいい、と思っていたのですが着いてみると本当に

部屋がありました。狭い和室で赤の他人と男女もわけず雑魚寝をする、というスタイルでしたが

1500円でいいと言うし野宿よりはよほどいいと思い宿泊することにしました。

少しあとに若い女性二人組が同じように老婆に連れられてやってきました。

 

おそらく彼女たちも18きっぷ組だと思いますが、到着するなり一人がトイレがどこか訊いていました。

トイレがないことがわかると、その娘は両手を口にもっていく往年のぶりっ子ポーズをとって

「やぁん、どうしよぅ」

と言い、腹を押さえて

「お腹が忙しい」

と、続けました。意味は分かりませんが、そのように聞こえました。おそらく漏れそうということ

なのでしょうが、面白い表現だと感じました。

その後、老婆に連れられて近場のトイレに行ったようでした。

 

その後、割と近くに初対面の若い女性が熟睡している環境に戸惑いながら眠りについきました。

自分は神経質なところがあり、雑魚寝の環境では熟睡できなかったし夜中に尿意があったので

外に出て立ちションポイントを探していると、同じ宿で宿泊していたもう一人の男性も立ちションを

していました。

このような、トイレも無いような宿に女性と一緒に泊まれる環境が多くあれば

そのうち女性の野外放尿や夜尿、失禁などが見られるかも知れない、と思いました。